
佐賀県×ふるさと納税

子ども・文化支援のために、特別なふるさと納税の返礼品をご提供いただいています。このページに掲載されている商品は、子どもたちの文化活動への応援につながる、特別な返礼品です。
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keyboard_arrow_right有田焼の伝統を継承しながら、常に時代の先を見据えた意匠を世に送り出す「李荘窯」。その代表作の一つである本茶器セットは、お茶の「色・香り・味」を五感で愉しむために生まれた、究極の道具です。
デザインの詳解 目を引くのは、吸い込まれるようなマットな黒と、内側の清らかな白の対比です。外側を彩る「黒呉須象嵌」は、単なる着色ではなく、刻まれた溝に呉須を埋め込むことで生まれる、深みのある質感が特徴。手にした瞬間に伝わる独特のしっとりとした手馴染みは、磁器でありながら温もりを感じさせます。
技法の魅力 特筆すべきは、李荘窯が誇る「象嵌(ぞうがん)」の技法です。成形された生地に緻密な線を彫り込み、そこに異なる色の泥を込めてから削り出すという、極めて手間のかかる工程を経て完成します。この技法により、グラフィカルでエッジの効いたモダンな表情が生まれます。
暮らしへの提案 この茶器は、自分自身と向き合う「静かな時間」のためにあります。内側が白く仕上げられているのは、お茶の繊細な水色(すいしょく)を正確に愛でるため。中国茶や日本茶のテイスティングはもちろん、お気に入りの玉露を淹れ、立ち上がる香りを深く吸い込む……。そんな贅沢な日常を演出してくれます。
歴史と格調 有田焼の長い歴史の中で、李荘窯は常に「現代における有田焼の在り方」を問い続けてきました。伝統的な下絵付けの技術を重んじつつ、コンピューターを用いた3D設計など最新技術も柔軟に取り入れる姿勢は、伝統工芸の新しい旗手として国内外から高く評価されています。
職人のこだわり 「料理が主役であり、器はそれを引き立てる舞台である」という哲学のもと、一つひとつの作品が丁寧に削り出されています。特にこのテイスティングセットに施された象嵌は、線の太さや深さがわずかに異なるだけで全体の印象が変わってしまうため、熟練した職人の鋭い感覚と指先のコントロールが不可欠です。
様式美 李荘窯の美学は、無駄を削ぎ落とした「引き算の美」にあります。華美な装飾をあえて抑え、形状の美しさと質感のコントラストを強調することで、和洋を問わずあらゆる空間に調和する普遍的なデザインを実現しています。
唯一無二の価値 「内白黒呉須象嵌」シリーズは、李荘窯のアイデンティティが凝縮された逸品です。単なる食器ではなく、空間を切り取る「オブジェ」のような佇まいは、感度の高い愛好家を魅了して止みません。所有すること自体が喜びとなる、そんな圧倒的な存在感を放っています。
受け継がれる手仕事 最先端の感性でデザインされていながら、その根底には有田の土と炎、そして職人の手技が流れています。使い込むほどに愛着が湧くこの茶器セットは、時代を超えて大切に受け継がれる「未来のアンティーク」となるにふさわしい価値を備えています。
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