佐賀県×ふるさと納税

【有田焼】重要無形文化財 今右衛門窯 錦浪二桜紅葉絵八角皿

子ども・文化支援のために、特別なふるさと納税の返礼品をご提供いただいています。このページに掲載されている商品は、子どもたちの文化活動への応援につながる、特別な返礼品です。

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■ 作品について

八角の宇宙に広がる、移ろいゆく季節の詩 「錦浪二桜紅葉絵八角皿」は、重要無形文化財保持団体である今右衛門窯が、日本の四季の美しさを八角形という象徴的な造形の中に描き出した至高の一皿です。描かれているのは、春の象徴である「桜」と、秋を彩る「紅葉」、そしてそれらを結ぶ「浪(なみ)」。日本の伝統的な画題である「春秋(しゅんじゅう)文様」に浪を添えることで、時代を超えて受け継がれる生命の循環と、清らかな水の流れを表現しています。

熟練の技が奏でる「色絵」の奥行き 本作の魅力は、今右衛門窯が誇る「錦(上絵付け)」の圧倒的な精緻さにあります。透き通るような白磁の余白を背景に、赤・黄・緑を基調とした伝統的な色彩が、熟練職人の手によって一筆ずつ丁寧に施されています。浪の躍動的な曲線と、繊細に舞う桜や色付く紅葉の対比は、磁器の表面に一幅の絵画のような立体感と奥行きを創り出しています。手描きならではの絵具の重なりが、器に豊かな情感と温かみを与えています。

食卓を格調高く整える、造形の妙 末広がりの「八」に通じる八角形の皿は、古来より縁起の良い形状として尊ばれてきました。少し深みを持たせたこの皿は、煮物や和え物などの和食はもちろん、現代的な洋のオードブルを盛り付けても美しく調和します。四季の文様が描かれているため、季節を問わず通年で愛用できるのも大きな魅力。ハレの日の食卓はもちろん、日常の食事さえも凛とした格調高い空気で包み込んでくれる一皿です。


■ 今右衛門窯について

江戸より続く「色鍋島」の正統なる継承 今右衛門窯は、江戸時代に佐賀藩(鍋島藩)の御用赤絵師を務めた歴史を持つ、有田焼最高峰の窯元です。有田焼の三大窯元「三右衛門」の一つとして、300年以上にわたり、将軍家や大名に献上された最高級の「色鍋島」の技法を今に伝えています。昭和46年には国の重要無形文化財保持団体の認定を受け、その秘法は代々一子相伝で守られ、日本の磁器文化の頂点に君臨し続けています。

職人が繋ぐ、妥協なき制作背景 「わたしたちがご案内します」という言葉に込められたのは、一客の器に注がれる職人たちのプライドです。成形、下絵、本焼き、そして精緻を極める上絵付けに至るまで、各工程のプロフェッショナルが神経を研ぎ澄ませて作業に当たります。伝統を守ることは、現代の住空間に馴染む「新しい美学」を追求し続けること。その真摯な想いが、この八角皿の一筆一画にも宿っています。

静謐なる「格調の美」 今右衛門様式の真髄は、選び抜かれた文様と、計算し尽くされた「余白」の調和にあります。華美に飾り立てるのではなく、引き算によって生まれる凛とした佇まい。この静謐な美学こそが「格調の今右衛門」と称される所以であり、時代や流行に左右されることなく、世界中の愛好家を魅了し続ける理由です。


■ この作品が選ばれる理由

重要無形文化財の技を日常で愛でる喜び この「錦浪二桜紅葉絵八角皿」が選ばれる最大の理由は、日本を代表する伝統工芸の極致を、自らの暮らしの中で実際に使用できる点にあります。春秋の移ろいを最高峰の技術で描き出した本作は、所有するだけで心を満たしてくれる芸術品です。ページに綴られた歴史の重みを感じながら、本物の手仕事と向き合う時間は、何ものにも代えがたい豊かな充足感をもたらしてくれるでしょう。

未来へ受け継ぐ、永遠のスタンダード 流行に左右されず、いつの時代も色褪せない美しさを持つ今右衛門の器。丈夫で美しく、使い込むほどに手に馴染むこの器は、一生を共に歩むにふさわしいパートナーとなります。ご自身へのご褒美として、あるいは大切な方への特別な贈り物として。未来へ受け継いでいくべき日本の「本物の価値」を、この作品を通じて感じていただけることでしょう。

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