
佐賀県×ふるさと納税

子ども・文化支援のために、特別なふるさと納税の返礼品をご提供いただいています。このページに掲載されている商品は、子どもたちの文化活動への応援につながる、特別な返礼品です。
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keyboard_arrow_right遊び心と吉祥の願いが宿る、愛らしい桃の造形 「錦桃型桃絵 小皿」は、重要無形文化財保持団体である今右衛門窯が、伝統の「色鍋島」の精神を愛らしい形へと昇華させた二枚組の揃いです。まず目を引くのは、器そのものが桃の形を模した「変形皿」であること。その柔らかな曲線を描く桃型の皿の上に、さらに瑞々しい桃の絵付けが施されています。桃は古来より邪気を払い、不老長寿をもたらす吉祥の象徴。手にするだけで心が弾むような遊び心と、使い手の幸せを願う今右衛門の慈しみが融合した逸品です。
熟練の技が奏でる「錦」の色彩美 本作の魅力は、今右衛門窯が数百年にわたり守り続けてきた「錦(上絵付け)」の圧倒的な美しさにあります。赤、黄、緑を基調とした伝統的な色彩を用いながら、派手すぎることなく、しっとりと落ち着いた品格を湛えています。熟練の職人が一筆ずつ呼吸を整えて施す細密な線と、絶妙な色の濃淡が、桃のふっくらとした質感や葉の瑞々しさを鮮やかに描き出しています。手描きならではの温かみのある表情が、器に豊かな情感を創り出しています。
食卓に微笑みをもたらす「用の美」 桃型の小皿は、食卓に一つあるだけでその場をパッと明るく華やかせます。香の物や薬味を添えるのはもちろん、和菓子を一切れ載せるだけで、まるでもてなしの席のような特別な情緒が生まれます。二枚組であるため、大切な方と過ごすひとときや、夫婦の静かな食卓にも最適です。白磁の余白と鮮やかな絵付けの対比は、どんな料理を載せても美しく引き立て、日々の食事を至高の芸術体験へと変えてくれます。
江戸より続く「色鍋島」の正統なる継承 今右衛門窯は、江戸時代に佐賀藩(鍋島藩)の御用赤絵師を務めた歴史を持つ、有田焼最高峰の窯元です。有田焼の三大窯元「三右衛門」の一つとして、300年以上にわたり、将軍家や大名に献上された最高級の「色鍋島」の技法を今に伝えています。昭和46年には国の重要無形文化財保持団体の認定を受け、その秘法は代々一子相伝で守られ、日本の磁器文化の頂点に君臨し続けています。
職人が繋ぐ、妥協なき制作背景 「わたしたちがご案内します」という言葉に込められたのは、一客の器に注がれる職人たちのプライドです。成形、下絵、本焼き、そして精緻を極める上絵付けに至るまで、各工程のプロフェッショナルが神経を研ぎ澄ませて作業に当たります。伝統を守ることは、現代の住空間に馴染む「新しい美学」を追求し続けること。その真摯な想いが、この小さな桃型の皿一枚一枚にも宿っています。
静謐なる「格調の美」 今右衛門様式の真髄は、選び抜かれた文様と、計算し尽くされた「余白」の調和にあります。華美に飾り立てるのではなく、引き算によって生まれる凛とした佇まい。この静謐な美学こそが「格調の今右衛門」と称される所以であり、時代や流行に左右されることなく、世界中の愛好家を魅了し続ける理由です。
重要無形文化財の技を「日常の彩り」にする贅沢 この「錦桃型桃絵 小皿」が選ばれる最大の理由は、日本を代表する伝統工芸の極致を、自らの暮らしの中で実際に手に取って愛でることができる点にあります。桃という普遍的な吉祥文様を、これほどまでに愛らしい造形で描き出した本作は、所有するだけで心を満たしてくれる芸術品です。ページに綴られた歴史の重みを感じながら、本物の手仕事と向き合う時間は、何ものにも代えがたい豊かな充足感をもたらしてくれるでしょう。
未来へ受け継ぐ、永遠のスタンダード 流行に左右されず、いつの時代も色褪せない美しさを持つ今右衛門の器。丈夫で美しく、使い込むほどに手に馴染むこの小皿は、一生を共に歩むにふさわしいパートナーとなります。ご自身へのご褒美として、あるいは門出を祝う贈り物として。未来へ受け継いでいくべき日本の「本物の価値」を、この作品を通じて感じていただけることでしょう。
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