佐賀県×ふるさと納税

【有田焼】皿[赤濃桜図]【源右衛門窯】

子ども・文化支援のために、特別なふるさと納税の返礼品をご提供いただいています。このページに掲載されている商品は、子どもたちの文化活動への応援につながる、特別な返礼品です。

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磁器に宿る情熱の赤。源右衛門窯「赤濃桜図」で食卓に劇的な彩りを

作品について

デザインの詳解:白磁を埋め尽くす「赤」の衝撃 この「赤濃桜図(あかだみさくらず)」は、源右衛門窯の数ある作品の中でも、一際強い個性を放つ逸品です。まず目を奪われるのは、画面を大胆に塗りつぶした深い赤色。その濃厚な背景の中から、可憐な桜の花びらが浮かび上がるように描かれています。この赤と白の対比は、日本の伝統的な美意識である「紅白」の祝祭感を感じさせ、手にするたびに心が昂るような力強さに満ちています。

技法の魅力:極意「濃(だみ)」の深淵 本作の命とも言えるのが、独自の「赤濃(あかだみ)」技法です。「濃」とは、太い筆にたっぷりと絵具を含ませ、広い面を均一に、かつ一気に塗り埋める高度な技法。特に赤の絵具はムラが出やすく、職人の指先の感覚ひとつで仕上がりが左右されます。この皿に宿る「赤」は、単なる色ではなく、職人の集中力と情熱が凝縮された「深み」そのものなのです。

暮らしへの提案:食卓の主役を張る「劇的な一皿」 その強烈な色彩ゆえに、盛り付ける料理を選ばないのがこの皿の不思議な魅力です。シンプルな和食はもちろん、カルパッチョなどの洋食、あるいは色鮮やかなスイーツ。どんな一皿も、この「赤濃」が額縁のように引き立て、日常の食事をドラマチックな舞台へと変えてくれます。

源右衛門窯について

歴史と格調:伝統を「進化」させる誇り 1753年の創業以来、有田の地で「古伊万里様式」の伝統を守り続ける源右衛門窯。しかし、彼らが守っているのは古い形式だけではありません。江戸時代の陶工たちが持っていたであろう「常に新しい美を追求する精神」こそが、源右衛門の誇りです。今右衛門の「静」、柿右衛門の「雅」に対し、源右衛門はまさに「動」。その溢れ出すエネルギーは、現代のライフスタイルにおいても決して色褪せることがありません。

職人のこだわり:手描きにこだわる「体温」の伝承 源右衛門窯の製品には、すべてに人の手のぬくもりが宿っています。ページ内に記された「ものづくりの原点に忠実な器づくり」という言葉通り、成形から絵付けまで、一貫して手仕事にこだわります。特に「濃」の作業で見せる、太筆を自在に操る職人の所作は、まさに芸術。その体温が伝わるからこそ、源右衛門の器は単なる食器を超え、家族の一員のような愛着を感じさせるのです。

様式美:古伊万里を「今」に解釈する力強さ 源右衛門の様式美は、伝統的な文様を大胆な構図で再構築する「デザインセンス」にあります。古典的でありながら、モダンな空間にも不思議と馴染む。そのタイムレスな魅力こそが、有田焼の三右衛門として世界中で愛され続ける理由です。

この作品が選ばれる理由

唯一無二の価値:他を圧倒する「赤」の存在感 この「赤濃桜図」が選ばれる最大の理由は、やはりその圧倒的な存在感にあります。数ある有田焼の中でも、これほどまでに「赤」を贅沢に、かつ上品に使いこなした作品は他に類を見ません。ストーリーから読み取れる「本当にいいものを」という志が、この一皿の輝きを支えています。

受け継がれる手仕事:時を重ねて完成する器 手仕事の器は、使い込むことで完成へと近づきます。長年愛用することで赤の艶が深まり、家族の思い出と共に風合いを増していく。未来へ繋ぐ伝統工芸品として、この「赤濃桜図」を暮らしに迎えることは、日本の美を日常で育むという最高の知的な愉しみとなるでしょう。

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