佐賀県×ふるさと納税

【有田焼】小鉢[染錦苺絵]【源右衛門窯】

子ども・文化支援のために、特別なふるさと納税の返礼品をご提供いただいています。このページに掲載されている商品は、子どもたちの文化活動への応援につながる、特別な返礼品です。

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伝統の技で描く、瑞々しく愛らしい「用の美」

作品について

デザインの詳解:白磁に映える、摘みたての「苺」の輝き 「染錦苺絵(そめにしきいちごえ)」と名付けられたこの小鉢は、源右衛門窯の中でも特に幅広い世代から愛されている意匠の一つです。白磁の柔らかな白を背景に、生き生きと描かれた苺の果実と可憐な花。赤く熟した苺の色彩と、瑞々しい葉の緑が絶妙なコントラストを生み出し、食卓に置くだけでパッと明るい春のような陽だまりをもたらします。写実的でありながら、どこか幻想的な温かみを感じさせるデザインです。

技法の魅力:染付と上絵が織りなす「染錦」の立体感 本作の美しさを支えるのは、源右衛門窯が誇る「染錦」の技法です。釉薬の下に藍色の絵付けを施す「染付」で葉の脈動や影を表現し、その上に「上絵」で鮮やかな苺の赤を重ねることで、色彩に深い奥行きが生まれます。職人の細やかな筆致により、苺の表面の質感まで伝わってくるような立体感は、手仕事の極み。光を浴びて艶やかに輝くその姿は、小さな器の中に完成された芸術を思わせます。

暮らしへの提案:日常のひと皿を、心ときめくひとときへ 小鉢という使い勝手の良い形状は、和え物や煮浸しといった副菜にはもちろん、朝食のヨーグルトやフルーツ、あるいはアイスクリームなどのデザートにも最適です。洋食器とも相性が良く、どんなシーンでも「主役」になれる存在感を持っています。家族での団らんはもちろん、友人とのティータイムにそっと差し出すだけで、会話が弾むきっかけを作ってくれるでしょう。

源右衛門窯について

歴史と格調:三右衛門の誇り、古伊万里の精神を今に 1753年の創業以来、260年以上の歴史を紡いできた源右衛門窯。「今右衛門」「柿右衛門」と並び、有田焼を代表する名門として、かつての「古伊万里」が持っていた自由で力強い精神を現代に受け継いでいます。伝統を重んじながらも、常に「今の暮らしにどう寄り添うか」を追求し続けるその姿勢は、時代を超えて多くの愛好家を魅了し続けています。

職人のこだわり:職人たちのバトンが繋ぐ、究極の手仕事 源右衛門窯の器は、一切の妥協を許さない制作背景から生まれます。「ものづくりの原点に忠実であること」を掲げ、ろくろ成形から、緻密な絵付け、そして窯焚きに至るまで、各工程の専門陶工たちが持てる技術のすべてを注ぎ込みます。効率よりも「こころに響くもの」を優先し、手間ひまをかけて丁寧に作り上げられるからこそ、手に取ったときに職人の情熱と温もりが伝わってくるのです。

様式美:力強く、親しみやすい「生命の讃歌」 源右衛門窯の様式美を一言で表すなら、それは「生命のエネルギー」です。苺という身近な題材を、伝統的な技法でここまで格調高く、かつ親しみやすく描き出すバランス感覚。それは長い歴史の中で磨かれた確かな技術があるからこそ成し得た、唯一無二の佇まいです。

この作品が選ばれる理由

唯一無二の価値:世代を超えて愛される、普遍的な「愛らしさ」 この「染錦苺絵」が選ばれる最大の理由は、伝統工芸の気品を持ちながら、誰もが直感的に「美しい、可愛い」と感じられる普遍性にあります。ストーリーに綴られた「手間ひまかけた本当にいいものは、お使いになる方のこころに響く」という言葉の通り、この小鉢は日々の暮らしにささやかな、しかし確かな幸せを運んでくれます。

受け継がれる手仕事:未来へ繋ぐ、豊かな食卓のパートナー 熟練の職人が手描きで仕上げたこの器は、年月を重ねてもその輝きを失うことはありません。一生をかけて使い込み、やがて次の世代へと手渡したくなるような、そんな「一生ものの器」としての価値が、この小さな小鉢には凝縮されています。日本の伝統美を日常で育む喜びを、ぜひこの「苺絵」と共に味わってみてください。

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