
佐賀県×ふるさと納税

子ども・文化支援のために、特別なふるさと納税の返礼品をご提供いただいています。このページに掲載されている商品は、子どもたちの文化活動への応援につながる、特別な返礼品です。
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keyboard_arrow_right■ 作品について 大地の記憶を色彩に変える、リサーチから生まれた「土」の芸術 オランダ人デザイナー、クリスティー・ヴァン・ノート(Kirstie van Noort)による「KN Cup & Plate Set」。この作品は、単なるデザインの美しさを超え、有田の地が持つ「素材のルーツ」を深く掘り下げることから誕生しました。
クリスティーは、有田焼の製造過程で廃棄される素材や、陶石に含まれる微細な鉱物、そして有田の地層そのものを徹底的にリサーチしました。このカップ&ソーサーに纏わされた繊細な色彩は、化学的な顔料ではなく、大地から抽出された成分が焼成によって引き出されたもの。素材そのものが持つ純粋な美しさを、ミニマルな造形の中に封じ込めています。
装飾を排した極めてシンプルなフォルムは、手に取った時の質感や、光が当たった際の見え方を最大限に引き立てます。カップを口に運ぶたび、あるいはプレートに菓子を添えるたび、有田の土が辿ってきた長い時間を指先で感じるような、知的で静かな悦びを食卓に運んでくれます。
■ 「2016/ ARITA」プロジェクトについて 400年の伝統と世界が交差する、有田焼の再生 この作品は、有田焼創業400周年を機に発足したグローバルプロジェクト「2016/ ARITA」から誕生しました。世界16組のデザイナーが佐賀県内の窯元や商社とタッグを組み、伝統の技法に現代のライフスタイルに即した新しい息吹を吹き込むこのプロジェクトは、有田焼を世界基準のブランドへと押し上げました。
デザイナーと職人の共創: クリスティー・ヴァン・ノートは、デザイナーでありながら研究者(リサーチャー)としての側面を持ち、有田の窯元と対話を重ねることで、磁器の「未踏の表情」を追求しました。職人たちの長年の経験が、彼女の科学的なアプローチと出会うことで、これまでの有田焼にはなかった自然主義的な様式美が完成しました。
素材への真摯な眼差し: 「KN」シリーズの実現には、土の配合や焼成温度の緻密な管理が欠かせません。本来なら見過ごされてきた素材の個性を「美」として捉え直すプロセスは、有田焼の職人たちにとっても新たな挑戦であり、その技術力の高さがこの繊細なニュアンスを実現させています。
伝統を「保存」するのではなく、素材の根源に立ち返り「再定義」する。2016/ ARITAの精神は、この大地を感じさせる一組の器に凝縮されています。
■ この作品が選ばれる理由 知性と温もりが共鳴する、暮らしに寄り添う「一生もの」 「KN Cup & Plate Set」が本物志向の人々から選ばれる理由は、装飾的な美しさではなく、素材が放つ「存在感」そのものにあります。
一見すると無機的にも見える洗練されたデザインですが、その背景にある「有田の土」のストーリーを知ることで、器への愛着はいっそう深まります。朝の穏やかなティータイムから、一日の終わりの静かな読書の時間まで。どんなシーンにも寄り添い、使う人の心をフラットに整えてくれる包容力がこの器には備わっています。
未来へ繋ぐ日本の伝統工芸を、最もナチュラルで哲学的な形で暮らしに取り入れる。そんな「一生ものの出合い」を求めている方にこそ、手にしていただきたい逸品です。使い込むほどに素材の表情が深く愛おしく感じられ、あなたの日常をより豊かに、より本質的なものへと導いてくれるでしょう。
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